長野県松本市並びに環境省中部山岳国立公園と
連携協定・パートナーシップを締結。
世界に冠たる山岳リゾートの実現を目指して。

コロンビアは、2022年3月11日に長野県松本市と「山岳観光の振興に関する連携協定」の調印式を執り行いました。また翌3月12日には環境省と中部山岳国立公園パートナーシップ締結式も行われ、これらによって松本市、環境省と相互に連携しながら、今後コロンビアが持つアウトドアのノウハウや人材、ネットワークを活用して、中部山岳国立公園を含む松本市の観光プロモーションの推進と地域活性化を推進し、世界に冠たる山岳リゾートの実現、またゼロカーボンパークとしての乗鞍高原の情報発信や企業と協力したサステナブルな取り組みを促進していきます。

■「山岳観光の振興に関する連携協定」の内容
(1)市内の中部山岳国立公園を中心とした山岳エリアの観光振興と地域活性化に関すること。
(2)市内観光地を活用したアウトドアイベント等の開催に関すること。
(3)市内の中部山岳国立公園を中心とした脱プラ等の環境活動に関すること。
(4)その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。

■具体的取り組み事項(予定)
(1) 自然の魅力豊かな松本市のブランディングサポート
(2) 乗鞍高原におけるトレイル整備等SDGs活動による両者ブランドイメージの向上
(3) 松本×コロンビアのWEBサイトの立ち上げ
(4) 乗鞍BASEなど松本市内でのアウトドアイベント
(5) ゼロカーボン推進に絡めたマイボトル活用の促進

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松本市市長
臥雲義尚
「松本市は上高地や乗鞍をはじめ自然豊かなアウトドアフィールドはもちろん街中でもアウトドアアクティビティを楽しむことができるエリアです。ライフスタイル全体をアウトドアと位置付けて、松本の雄大なフィールドを活用し、アウトドアの聖地と呼ばれるよな取組みをコロンビアと行っていきたい。」

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン　代表取締役社長
ラッザリ・マッスィモ
「豊かな自然を持つ松本市とその自然を楽しむための製品を作るコロンビアがパートナーシップを結ぶ事は、必然に近いと言えると思います。この両者が協力しあえば、多くの人にアウトドアを楽しんでもらうためのメッセージが発信できると考えています。」

■「中部山岳国立公園パートナーシッププログラム」の内容
(1)年間通じて中部山岳国立公園でのアウトドアアクティビティイベントを開催（乗鞍岳のトレイル整備、乗鞍BASEにおけるキャンプイベントの開催、中部山岳国立公園の自然環境保全等に関する講演会の実施など）。
(2)Columbia公式HPやSNSを通じて、中部山岳国立公園の魅力や各種連携及び活動を情報発信。
(3)コロンビア直営店でのパンフレット設置などによる送客。

■取り組みによる効果の見込み
・イベント開催により、当該地域への誘客を拡大及び新規利用者の獲得ができる。
・募集告知、活動レポート、メディア掲載を通じて中部山岳国立公園の魅力や環境保全の重要性について広く周知できる。
・上記の取組を通じて、地域活動（のりくら高原ミライズなど）がよりサステナブルな形で取り組めるようになる。

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中部山岳国立公園管理事務所 所長
森川政人
「世界規模のブランドであるコロンビアスポーツウェアジャパンと乗鞍高原をはじめとする中部山岳国立公園の発展を一緒に行っていけることを光栄に思う。」

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン　ブランドマーケティング部部長
牧野克彦
「コロンビアの創業地ポートランドは乗鞍高原を中心とする中部山岳国立公園の人と自然の近さであったり、交流といった雰囲気が非常に近いと感じている。環境省との取り組みによりさらに中部山岳国立公園の魅力とゼロカーボンなどの取組を推進していきたい。」