コロンビアスタッフのアウトドアライフに密着!“デイキャンプ”のススメ

コロンビアのショップスタッフが、アウトドアでのさまざまなアクティビティをレクチャーする企画の実践編!今回は“キャンプ”好きのコロンビアのショップスタッフに密着し、どんなスタイル&楽しみ方でアウトドアライフを満喫しているのかにフィーチャーします。

WITH OUTDOORではこれまで、コロンビアのショップスタッフが日常的に楽しんでいるアウトドアのアクティビティを、ギアやウェアのおすすめとともに紹介する企画をお届けしてきました。今回はその実践編として、実際にコロンビアのショップスタッフと一緒にアウトドアのフィールドへGO! “デイキャンプ”をテーマに、実際にどんなスタイル&楽しみ方をしているのかをご紹介します。登場するのは、2019年入社の同期で、普段からふたりでキャンプをしているという<ららぽーと富士見店>の山蔦さんと<渋谷店>の板橋さん。『PICAさがみ湖』を舞台に、お気に入りのキャンプギアとおすすめのコロンビアアイテムで、デイキャンプを楽しんでいる様子に密着しました。

▲コロンビア渋谷店・板橋さん(左)と、コロンビア ららぽーと富士見店・山蔦さん(右)

コロンビアに入ってから知った&始めた“女子ふたりのキャンプ”

今回のデイキャンプ企画で訪れたのは、神奈川県相模原市の『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』内にある『PICAさがみ湖』。都心からのアクセスが良く、場内には手ぶらで利用できるBBQ施設も完備していることから、キャンプ初心者やファミリーなど幅広い層から人気のキャンプスポットです。

▲『PICAさがみ湖



到着後、まずは設営をスタート! デイキャンプを楽しむためのお気に入りのギアをフリーサイトに準備しながら、コロンビアスタッフのふたりにキャンプに興味を持ったきっかけを聞きました。 板橋さん:元々お互いスポーツをやっていて、そのきっかけとご縁でコロンビアに入ったのですが、キャンプはコロンビアに入ってから先輩たちのお話を聞いて興味を持ちました。ギアなども詳しい先輩に教えてもらって集め出して、初めてふたりでキャンプに行ったのは、コロンビアに入って1年目の冬。ふたりとも埼玉に住んでいるのもあって、そのときは秩父に行きました。今でも埼玉のキャンプ場に行くことは多いです。 山蔦さん:最初はギアも最低限のものしか持っていなくて、足りないと思ったものを徐々に次の課題にしていく感じでした。最初は泊まりでしたが、テントはいただいたものを持っていって。あとはツーバーナーのコンロとテーブル、それと今日も持ってきているチェア。寝袋は自分の家族が元々キャンプをやっていたので、実家から持っていきました。でもランタンを1個しか持っていかなかったので、夜にそれがもう点かなくなっちゃって。そのときの経験から、ランタンはいくつか持っていった方がいいってことを学びましたね。

楽しみのメインはキャンプ飯!ツーバーナーがマストアイテム

そこからはシーズンで2~3ヵ月に1回は定期的にキャンプに行くようになったというふたり。最初はわからないことも多かったそうですが、回数を重ねていくうちに、自分たちのスタイルが見つかっていきました。 山蔦さん:私たちの場合、基本的にキャンプの楽しみのメインは食べて飲んでゆっくりすること。片方がゆっくりしているときは片方がごはんを作ってみたいな感じです。元々、料理はあまりしなかったですし、キャンプを始めたころは調理器具も実家の鍋とかで。それもふたりでキャンプを重ねていくうちに、調理器具も作ってそのまま出せるようなおしゃれで便利なアイテムを買って使うようになりました。 板橋さん:アヒージョもわりと最初のころから作っていましたが、使う具材は徐々に変わっていって。それもこれは合う・合わないとかをやりながら知っていきました。最初はキャンプ=BBQみたいなイメージが強かったので、バーベキューグリルを持っていってお肉とかをたくさん焼いてみたけど、ふたりだとやりすぎというか。それで今はツーバーナーコンロで作れる料理に、ごはんも炊くみたいなスタイルに落ち着きました。 山蔦さん:アヒージョは余ったら、ホットサンドメーカーで食パンに挟んで、次の日も食べられるのでいいですね。 けっこう簡単に作れますし、いろいろな食べ方ができる。あと今日もあるタコライスを作り始めたのは最近ですね。料理に関しては、最初の頃と比べて少しずつですが進化したと思います。

ギアの好みはハイスタイル&コロンビアの便利アイテムも活躍中

調理器具だけでなく、キャンプギアに関しても、始めたころと比べると進化中! 定番でずっと持っていくお気に入りのものと、新たにゲットしたものを組み合わせながらキャンプを楽しんでいます。 山蔦さん:チェアはやっぱりいつも持っていくもの。座り心地もいいですし、コップを入れられるのも気に入っていて。焚き火のときにテーブルもいらないので、いろいろなシチュエーションでゆっくり過ごせます。あとチェアやテーブルをハイスタイルなのは、低いものにしたら立ち上がれなくなっちゃうからです。ははは! 板橋さん:デイキャンプだと、持っていくギアもコンパクトですね。こういうキャンプ場だと、木陰を探して設営すれば、タープも要らないことがほとんどなので。あと、コロンビアがスパイスボックスとか、ギアを収納できるトートバッグやマルチケースなどを作り始めたのが、私たちが入社したあとからで。そういうものがなかったときは、昔はビニール袋などに雑多に入れていましたが、今はギアや調理器具とかを小分けにして入れられるので便利ですね。キャンプ初心者の方は最初にそういうものに目が向かないと思いますが、買っておくのがおすすめです。

▲スパイスボックスやマルチケースなどを活用すると、調理場もスッキリ。