金村 孔介 さん
雨があってこその地球だと思うと、
雨の日が特別になる。
雨の魅力と言えば、高山植物マルバシモツケの葉っぱの上で光る水滴、川や湖に落ちた水滴がすぐには吸収されずに川面、湖面でコロコロ滑る様。この水滴があってこその地球だと思うと雨の日が特別になります。
外遊びで雨となると気分も下がり気味になりますが、ラフティング、登山、湖カヌーは、雨天時でも楽しむことができます。雨と湖が一体化する瞬間、はたまた、強風とともに打ち付ける雨にはレインウェアを着用することで、雨天時ならではの体験を快適に安全に行うことができます。
一番感動したのは、裏地の肌触り。
アウターシェルとして重要な信頼感、存在感に加え、しなやかさがあり、とても快適に着用することができます。防水性も素晴らしいのですが、私が一番感動したのは、裏地の肌触りです。これまでのレインウェアにはない質感で、Ｔシャツの上に着用するシチュエーションでも快適に使用することができます。カラーバリエーションが増えてくれると悪天候の状況でも、もっと明るく楽しく活動できると思います。悪天候の登山や湖のカヌーで、また薪割りなどの外での作業で着用しています。
Profile
北海道南富良野町にあるNPO法人どんころ野外学校勤務。ガイド歴9年。アラスカ北極圏のアウトフィッターで犬ぞりガイドを経験、その後北海道、南富良野に移住。深い自然にどっぷりつかり、山・川・森とフィールドを分け隔てることなくガイドすることを目指し活動中。
MESSAGE
あの人に聞いた雨の魅力