私たちのポリシー。それはポジティブな変化。
コロンビアは、時代とともに変わりゆく
自然環境や社会環境に適応して、
私たちが関わる
人々や場所、そして製品に対して
常に正しく行動するための取り組みを支援しています。
コロンビアは、人々がより長くアウトドアを
楽しめるように、永続的で象徴的、
そして革新的な製品を生み出しています。
私たちは、製品づくりへのアプローチと、
消費者、地域社会、環境に対する
コミットメントを融合させています。
そしてアウトドアの世界に足を踏み入れるとき、
私たちの製品を身につけることを
いつでも誇りに思ってもらいたいと願っています。
— Joe Boyle,
Columbia President
コロンビアスポーツウェア
ジャパンの活動
長きにわたって自然と自然を愛好する人々と
共に歩んできたコロンビアだからこそできることがある。
「エコロンビア」はコロンビアスポーツウェアジャパンが
独自に行っている、
アウトドアフィールドや
地域社会、自然環境に関わるプロジェクトです。
より良い製品づくりと同様に、持続可能な環境と
社会の実現に貢献できることを日々考え、実践しています。
アウトドアをサステナブルな場所にしていくため、
そしてより多くの人々が心身ともに
豊かな生活を送れる世界の実現に向けて、
同プロジェクトを通じて、社会に貢献しています。
地球環境・社会環境と人間の新たな関係を築いていく時代。地域社会と共に豊かな未来を創りあげる取り組みとして、2021年コロンビアスポーツウェアは北海道上川町と包括連携協定を結びました。包括連携協定では、企業と自治体が継続的かつ安定的に協議を行い、目的の実現に向けて両者で様々な取り組みを進めていきます。四季を通じたアウトドア体験コンテンツの開発、アウトドアガイドなど地域人材の確保・育成による自然環境の保全と活用の推進。そうした活動を通じて、上川町の交流活性化、定住化、地域と多様に関わる人々に増加を図り、持続可能な地域社会の構築を目指しながら、「世界に誇る通年型山岳リゾートタウン・上川町」の実現を最終目標としています。
北海道上川町とのパートーシップに続き、2022年3月にコロンビアスポーツウェアと長野県松本市は包括連携協定を結びました。乗鞍岳など3,000m級の山々が連なる北アルプス一帯を占める中部山岳国立公園を中心に、人と自然が交流するアウトドアフィールドの活性化と環境保護へとつながる様々な取り組みを行なっていきます。
ミッションは、アウトドア・レクリエーションのフィールドとしての価値を有する、日本の多様な自然環境を次世代へと継承するために活動する非営利団体の支援、協働にアウトドアビジネスの参加を促すこと。1989年、アメリカにおいて、アウトドア業界の各社が、ビジネスで得た利益の一部を自然環境保護のために還元する目的で、The Conservation Allianceという団体を設立しました。現在、アメリカの参加メンバーは230社を超え、自然保護のために大きな成果を上げています。それをきっかけに日本でも有志が集まり、2年半の準備期間を経て2000年7月、任意団体としてコンサベーション・アライアンス・ジャパンが設立されました。約20年の活動を積み重ね、今後さらにインパクトある環境貢献の創出のために、2019年4月に一般社団法人化いたしました。
毎年12万人以上が訪れる世界的音楽イベントであり、世界一クリーンなフェスとして有名な「フジロックフェスティバル」の開催地の環境保全プロジェクト。森づくりによる環境保全を図るために、フジロック会場周辺において植樹などにより、森づくり活動を行っています。また、森と親しむボードウォーク(木道)の修繕・整備を行い、一年を通じて人が集まる新たな交流観光の拠点としていきます。
「日本山岳遺産基金」は、日本の山々がもつ豊かな自然・文化を次世代に継承していくために設立された基金です。次世代の育成、山岳環境保全、安全登山啓発を目的として行われる「日本山岳遺産基金」の活動を様々な形でコロンビアは応援しています。GEARLOOP MARKETでの売上金の全額寄付、環境に配慮された商材の売上金の一部の寄付、毎年行われている乙女高原の草刈り参加など、保存活動に努めています。
認定NPO法人みらいの森は、児童養護施設で暮らしている子どもたちが、社会で幸せに暮らしていくために必要なスキルや考え方を、アウトドア体験を通して学べるプログラムを企画・運営しているNPOです。エコロンビアでは、プログラムに参加する子供たちに必要となるアウトドア用品の提供を通して活動をサポートしています。
19年8月~20年1月の期間限定で、原宿店・神戸店の2店舗にて、お客様の不要になった衣類の回収を行いました。「ECOLUMBIAリサイクルシステム」は、コロンビアグループの服だけではなく、コロンビア以外のブランドやメーカーの服も店頭回収する仕組みです。「BRING」のパートナーシップにより、ポリエステルと綿は「BRING」で原料に戻すケミカルリサイクルをします。期間限定での実施のため、今後の開催は未定となります。