INNOVATING PRODUCTS

革新的な環境配慮型素材

#
#

画期的な製品設計と持続可能な
製造方法を通じて、
私たちは環境への影響を
低減する新しい方法を創造しています。

  • #
    #

    RESPONSIBLE DOWN

    動物福祉における最善の方法のひとつとして、農場から原料、加工、製品に至るまで、サプライチェーン全体で責任あるダウン・フェザーの調達を行っている証明です。

  • #
    #

    OUTDRY ECO

    コロンビア アウトドライエクストリームECOコレクションは、意図的にPFCsを添加していない、当社初の防水透湿性レインウェアです。

# #

RETHREADS

製品が環境に与える影響を管理するために、全体的なライフサイクルアプローチをとっています。
これには、製品の寿命を延ばし、使用済み製品が埋立地に捨てられないようにすることも含まれます。

私たちの責任と実践

私たちの製品がどこから来て、何でできていて、どのように作られているかを知ることは、
私たちのサプライチェーン全体で安全な製品と責任ある状況を確保することにつながります。

OUTDRY エコを追求した再発明 OUTDRY エコを追求した再発明

40年来のレインウェアの作り方をそのまま採用するのではなく、ゼロから考える。その過程で、私たちは性能を低下させることなく過フッ素化合物(PFCs)を除去する方法を開発し、レインウェアというカテゴリーを再発明したのです。OutDry Extreme ECOコレクションは、意図的にPFCsを添加せずに作られたコロンビア初の防水・透湿レインウェアです。レインジャケットから始まったこのコレクションは、現在まで中綿入りジャケットやダウンジャケット、ランニングシューズやハイキングシューズに広がっています。それらはペットボトル由来のリサイクル素材、無染色の生地、認証ダウンなど、最もサステナブルでエシカルな素材のみを使用。可能な限り環境に影響の少ない足跡で地球を探索するという私たちのコミットメントを表しています。コロンビアOutDry Extreme ECOジャケットは、REIの名誉あるルートアワードなどの賞を受賞し、コロンビアのジャケットの中で最も認知度の高いジャケットの一つです。ルートアワードは、その年の最も革新的で責任あるデザインの新製品に贈られる賞です。

※2022年現在、OutDry Extreme ECOは日本では展開していません。

RETHREADS あなたの古着に新しい命を RETHREADS あなたの古着に新しい命を

米国コロンビアのRETHREADSプログラムでは、消費者が使用済みの衣類や靴を清潔で乾いた状態でコロンビア直営店に持ち込み、新たな命を吹き込むことを奨励しています。RETHREADSのボックスに投函された衣服や靴は、世界有数の繊維リサイクルソリューションプロバイダーである「I:CO」を通じて繊維加工施設に送られます。「I:CO」では、衣服や靴が何度も再処理、再利用、リサイクルできる永遠のライフサイクルを維持することを目指しています。使用済みの衣料品や靴は、選別、再加工を経て再利用・再資源化され、まだ着られる状態のものは、中古市場を通じて新しい住処を見つけます。着られなくなったものについては、クリーニングクロスなどの製品に再利用されたり、断熱材、カーペットの中敷き、おもちゃの詰め物、さらには新しい布地など、新しい製品の繊維にリサイクルされたりするのです。RETHREADSは、米国内のすべてのブランドとアウトレットで販売されています。

素材のおける取り組み 素材のおける取り組み

私たちは、より少ない原材料や部品と、
より少ない水やエネルギーで製造し、
環境にとってより安全であるように、
製品を効率的に設計する方法を探求しています。

BLUESIGN® MATERIALS

ブルーサイン®システムは、懸念される化学物質を製造工程から排除するものです。ブルーサイン®を導入することで、工場はより効率的に操業し、全体的な水の消費量を削減し、製品が最も厳しい化学物質安全基準を満たすようにすることができます。

最小限の水による染色方法

水を使わない、あるいは大幅に水を減らして染めた素材を使っています。溶液染めやドープ染めと呼ばれることが多く、糸を編んだり織ったりしてから染色する一般的なピースダイに対し、繊維やフィラメントを編む前のポリマー原料の段階で着色する方法です。ドープ染色糸は、工程で水を使用しないため、化学物質、炭素、エネルギーの使用量を削減できます。また、堅牢度に優れ、他の染色方法と比較して色の安定性が高いため、色に関する品質維持のための材料を減らすことができます。

ダウン

コロンビアは、テキスタイル・エクスチェンジ社のResponsible Down Standard認証のナチュラルダウンを100%使用しています。責任あるダウンの調達に取り組み、製品に使用されるダウンは不必要な苦痛を与えていない動物から採取されたものであることを保証します。

レザー

製品に使用される革の約95%を、タンナーのコンプライアンスと環境パフォーマンスを評価するプロトコルを開発・維持するマルチステークホルダーグループであるLeather Working Groupのメンバーであるタンナーから調達しています。また、Leather Working Groupは、皮革産業における持続可能で適切な環境ビジネス手法を推進しています。